STEP1:スマホを用意する。
格安スマホプランを利用するためのスマホを用意する方法は大きく分けて3つあります。
1、元々持っている端末を利用する(テザリングが出来ないケース等もあるのであまりお勧めしない)
2、シムフリー端末を購入する(スマホをネットや店頭で一括購入する)
3、端末セットプランを利用する(2年縛りなどにはなるが、端末代を分割払いできる)
ここでは、格安スマホプランの良さを最大限引き出せる2・3の方法を説明します。
2、シムフリースマホを購入する
Amazonや楽天といったネット通販でシムフリースマホを購入することが出来ます。
「自分のスペックを見極めれる」「欲しいスマホがある」という方はこういった所で購入するといいでしょう。
Amazon【SIMフリー スマホ】
楽天市場【SIMフリー スマホ】
注意点はLTE対応であることと海外版ではないということ。
1万円以下のSIMフリースマホも存在しますが、あまりにも安い物は3Gしか対応しておらず、高速通信のLTEには対応していない物もあるので注意してください。
また、海外版は日本のLTE周波数帯と異なっている可能性があり、LTEがつながらないという現象も起きます。さらには海外版には【技適マーク】と呼ばれる物がついていないことが多く、【技適マーク】がついていない携帯端末を国内で使うと違法となってしまいます。
シムフリースマホを購入するメリット
1、幅広い選択肢から選ぶことが出来る。
2、一括払いなので、キャリアに縛られる期間が短い。
シムフリースマホを購入するデメリット
1、知識が無いと、コスパの悪い端末を選んでしまう可能性がある。
2、一括払いなので、初期費用が高い。
3、端末セットプランを利用する
格安スマホプランを提供しているMVNOの内、多くは端末とセットでの販売を行っております。
多くの場合は24回払いとなるので、最低2年間同じキャリアを利用しなければなりませんが、初期費用は安く済みます。
頻繁にキャリアを変更する予定が無い人にはおすすめです。
端末セットプランのあるMVNO詳細
U-mobile【セット料金:月額1,880円〜】
DMM mobile【セット料金:月額2,159円】
BIGLOBE LTE・3G【セット料金:月額2,180円〜】
楽天モバイル【セット料金:月額:2,438円〜】
Nifmo【セット料金:月額2,697円〜】
UQ mobile【セット料金:月額2,920円〜】
mineo【セット料金:月額2,860円〜】
※全て、端末料金を分割払いできる通話プランの最安値を表示しています。
端末セットプランを利用するメリット
1、初期費用が抑えられる。
2、動作確認が取れている
端末セットプランを利用するデメリット
1、平均で24ヶ月同じキャリアと契約し続けなければならない。
2、選べるシムフリー端末が限られている。
STEP2:MNP予約番号をゲット&解約
自分の使っていた番号をそのまま使いたい場合はMNP予約番号を取得する必要があります。
その予約番号を、取得した後、解約し、新しいキャリアと契約することで、携帯番号をそのまま利用することが出来ます。
※MNPとは?取得方法などの説明ページ
携帯番号を引き続き使いたくない場合
通常の解約手続きのみで大丈夫です。
解約せずに、新しく格安スマホを使う場合
MNP予約番号の取得や解約は行わずにSTEP3にお進み下さい。
STEP3:プランを決める!
格安スマホプランを提供しているMVNOは数十にのぼり、プランに関して言えば数百もの選択肢が存在する。
自分に合ったプランを見つけることが最も重要となる。
まずは、自分の現在の月々のデータ利用量を確認して見よう。
利用データ量確認方法(大手3大キャリア)
自分のデータ利用量が確認できたら、通話機能の有無、容量などから最適なプランを見つけよう。
自分に最適な格安スマホプランを見つけよう。
ここから自分にぴったりの格安スマホプランを見つけることができる。
選ぶポイントは、「高速通信かどうか」「通話機能があるか」「容量」の3点がもっとも重要!
格安スマホプラン検索・ランキング
STEP4:申し込み!
プランを決めたら、各MVNOの公式サイトから申し込みを行ってください。
基本的には、SIMカードと呼ばれるパッケージが送られてくるのを待ちます。
↓こういったもの
これが届いたら、あとは中に入っている説明書にしたがって、クレジットカード情報などを入力し、SIMカードをスマホに挿入すれば完了!!